実習実施先:相談対応記録書


監理団体が作成 技能実習生全体 備え付け 書類毎ではなくレコード毎に管理

{success} 相談対応記録書の基本設計及び、画面設計を明記します

実習実施先の概要 書類作成機能 OTIT:報告書類

概要

監理団体が作成する、技能実習生から受けた相談の内容及び当該相談への対応を記録した書類を作成・監理・削除することができます。

またこの書類は切替や書類として新規作成する機能はなく相談対応を順次追加し書類を作成するため若干ふるまいが違うので注意。

旧 ver から大きく変化してしまうのを拒否、また仮にも技能実習生毎といえど実習実施先に紐づいているため

実習実施先の作成書類として管理します。

(今後の変更要望で、監理団体の作成書類として管理できるようにする可能性がある)

尚、書類としてはどの実習実施先などの記載はない。


基本情報

名称 概要
route /client/document/consultation_record/{client_id}/edit

INDEX

{primary} 初回アクセス時に表示される内容です。

画面レイアウト

image

ユースケース

flowchart LR

    user1("fas:fa-user-tie 監理団体")

    user1 --技能実習生から相談--> 対応 -.-> 相談対応記録書の作成:::index --> その後保持

    classDef index fill:#f96;

画面項目
物理名 項目・論理名 タイプ 桁数 必須 備考
- 印刷 button - - 現在開いている書類データの PDF 出力を行う
- 書類項目 - - - 項目数が多いため本ページ最下部に設置
- 保存 button - - 入力した内容で保存を行う

{danger} 書類の具体的な初期値の取得や、操作は書類項目を参照

基本事項
項目 概要
データの保存期間 過去 10 年
重複チェック ない
書類の出力 PDF 別紙等の制御はなく、6 行毎に新しい書類として発行する
追加後、未更新 登録情報の追加後、UX 次第では未更新のままブラウザバック等しやすくなるため、分かりやすくすること
処理
開発 発火 処理名称 処理内容
B アクセス時 初期データ取得 作成済みデータが一つでもある場合は、編集確認画面を表示
B 印刷押下時 書類の PDF 出力 表示している書類データで PDF 出力
B 保存押下時 書類データの保存 新規作成の場合は新規保存。既存データの場合は更新。
F 表示制御 表示制御 各種表示制御有 / 表示制御内容は項目毎に記載
実装 API
API 名称 処理内容

書類項目

{primary} 割愛した書類項目の情報を記載します。

物理名 項目・論理名 タイプ 桁数 必須 初期値 備考
[block]追加・削除日付 DATE 10 now() 相談対応した日付 追加されてたら必須
[block]追加・削除技能実習生氏名 SELECT - - 相談対応した技能実習生 選択肢:実習実施先->技能実習生 追加されてたら必須
[block]追加・削除相談受付者 CHAR 255 - 相談対応した職員氏名 追加されてたら必須
[block]追加・削除相談内容 CHAR 10000 - 相談された内容 追加されてたら必須
[block]追加・削除対応内容 CHAR 10000 - 対応した内容 追加されてたら必須
上記[BLOCK]は 無限 日付の降順とする