計画認定:詳細メニュー


{success} 計画認定:詳細のメニュー の基本設計及び、画面設計を明記します。

計画認定の概要

概要

計画認定の詳細画面における共通事項 タブメニュー 左メニュー に関して明記します。

尚ここでの機能として、

STEPの表示制御スケジュールの管理 技能実習生の管理 計画認定の削除 メモの管理 結果の保存

が行えます。そのため機能ごとに明記します。


基本情報

名称 概要
route -

STEP 表示制御

{primary} STEP で進める計画認定作成機能において、現在どの STEP にいるか次は何かどの STEP が必要かSTEP の遷移処理、等を示すための機能です。

画面レイアウト

image

ユースケース

flowchart LR

    user1("fas:fa-user-tie 監理団体")
    user2("fas:fa-user-tie 実習実施先")
    user3("fas:fa-user-tie 送出機関")

    user1 -.-> 計画認定一覧 -.-> 準備期間

    計画認定一覧 -.-> 新規作成

    計画認定一覧 -.-> STEP1:::index

    計画認定一覧 -.-> 実習実施予定表

    計画認定一覧 -.-> 入国後講習実施予定表

    subgraph 以降作成機能
    STEP1
    end

    classDef index fill:#f96;

画面項目
物理名 項目・論理名 タイプ 桁数 必須 備考
STEP1[監理団体] link - - 監理団体に関する設定を行う STEP です
STEP2[実習実施先] link - - 実習実施先に関する設定を行う STEP です
STEP3[技能実習生] link - - 技能実習生に関する設定を行う STEP です
STEP4[書類の設定] link - - 計画認定に関する残りの各種設定実際に書類を作成する STEP です
STEP5[書類の提出] link - - 計画認定の提出結果に関する設定を行う STEP です
STEP6[在留資格] link - - 在留資格証明書に関する設定や出力、提出を行う STEP です
STEP7[計画認定申請] link - - 計画認定申請の結果を登録する完了 STEP です
基本事項
項目 概要
STEP の状態 STEP には完了 未完了の二つがあります。
完了状態は、その STEP 内の設定項目が全て設定済みになっている状態を指します。(実際の条件値は各 STEP 画面内に記載)
未完了状態は、その STEP 内の設定項目が 1 つでも未完了の状態がある場合を指します。
STEP の進捗方法 STEP が完了状態(または技能実習生が1人でも完了)になったら次の STEP が解放されます。そのため SKIP して進めるなどは行えません
技能実習生毎 STEP の内容によっては、片方の技能実習生は完了しているが、片方は完了していない状態が存在し得ます。その場合はその STEP は未完了とします。
但し片方は完了しているため、次の STEP には進んでも良いとします 左記不可とします
そのため、未完了状態が複数ある状態の場合、必ず若い STEP にいる状態にして次をロックします(全て完了じゃないと次に進めないということ)
処理
開発 発火 処理名称 処理内容
B アクセス時 進捗状況の取得 アクセスした計画認定の進捗状況を取得します
F アクセス時 進捗状況毎にデザイン変更 進捗状況でどこに問題があり、次に何があり、今どこにいるかを分かりやすく変更します
実装 API
API 名称 処理内容

{danger} @TODO 今後計画認定の INDEX でまとめてガントチャートで表示することを視野に入れています

スケジュール管理

{primary} 各 STEP をどのようなスケジュールで進めるか、誰が担当するか、進捗状況に遅れがあるかを示し自由にスケジュールを設定できる機能です。

また本設定値に遅れがある場合はアラートとして扱います

自由に設定できるガントチャート機能になります

画面レイアウト

image

ユースケース

flowchart LR

    user1("fas:fa-user-tie 監理団体")
    user2("fas:fa-user-tie 実習実施先")
    user3("fas:fa-user-tie 送出機関")

    user1 -.-> 計画認定一覧 -.-> 準備期間

    計画認定一覧 -.-> 新規作成

    計画認定一覧 -.-> STEP1:::index

    計画認定一覧 -.-> 実習実施予定表

    計画認定一覧 -.-> 入国後講習実施予定表

    subgraph 以降作成機能
    STEP1
    end

    classDef index fill:#f96;

表示画面項目
物理名 項目・論理名 タイプ 桁数 必須 備考
HEADER:開始日付切替 button - - ガントチャートの開始表示日付を設定します。設定した日付から次の期間の間のガントチャートを表示します
HEADER:表示期間 button - - ガントチャートの表示機関を設定します。ガントチャートを一挙に見たい場合や拡大してみたい場合などに利用します。選択肢:1ヵ月 3ヵ月 6ヵ月 12ヵ月
HEADER:新規作成 button - - 新たな課題を作成します 押下で設定画面を表示
ガントチャート:課題名 button - - 設定したガントチャートのタイトルを表示します 押下で設定画面を表示
ガントチャート:担当者 button - - 設定したガントチャートの担当者を表示します 押下で設定画面を表示
ガントチャート:状態 button - - 設定したガントチャートの状態を表示します 押下で設定画面を表示
ガントチャート:期間 button - - 設定したガントチャートの期間を BAR デザインで表示します 押下で設定画面を表示
設定画面項目
物理名 項目・論理名 タイプ 桁数 必須 備考
ガントチャート:課題名 CHAR 50 課題の課題名。ラベルのようなもの。自由に設定できるがテンプレートとして、各課題の各項目が選択、自動挿入できる
ガントチャート:担当者 SELECT - 課題の担当者 選択肢:監理団体->理事職員
ガントチャート:状態 SELECT - 課題の現在の状態 選択肢:未着手 着手中 完了
ガントチャート:期間開始 DATE 10 課題の開始日付
ガントチャート:期間終了 DATE 10 課題の終了日付
ガントチャート:備考 CHAR 10000 - 課題に対する備考
ガントチャート:削除 button - - この課題を削除します
ガントチャート:登録 button - - この課題を更新または登録します
基本事項
項目 概要
概念 本機能は旧 ver にから大きく変更となります。本機能のイメージ例としてBACKLOGのガントチャートを参照してください
そのイメージ例から親課題子課題の概念がなくなり必要最低限だけ残した機能となります。
STEP を大きくまとめたため STEP 毎にスケジュールを設定すると分かりにくくなるため本機能を構築します
プロジェクト毎に自由にスケジューリングができる機能となります。
アラート対象 1:課題期間開始日付 > 現在日付< && 未着手 開始すべきスケジュールが開始されていない状態
2:課題期間終了日付 > 現在日付 && !完了 スケジュールに遅れがある状態
上記二つが発火する対象とします
ガントの重なり 重なり(期間の重複)を可とします
ガントの順序 開始期間の日付順とします
開始日付・期間の default 値 アクセス時の default として、開始日付:現在日付 期間:6 ヵ月 とします
完了時 完了していたら更新や削除はできないものとします。またプロジェクト完了時に全ての課題を完了に更新します
処理
開発 発火 処理名称 処理内容
B アクセス時 開始日付~期間の日時取得 設定された対象の日付を取得する
B アクセス時 スケジュールの取得 設定したスケジュールの取得
B アクセス時 アラートの取得 下記アラート条件を参照し該当スケジュールがある場合に表示
F アクセス時 ガントチャートの表示 設定されたスケジュールをガントチャートで表示。尚、アラート対象のガントは分かりやすくすること
F 新規作成・空部分・課題押下時 設定画面の表示 新規作成または更新用の画面を表示する
B/F ガントのドラッグドロップ 期間の変更 期間の移動・期間の増減を更新します
B 開始日付の切替 表示開始日付の変更 ガントチャートの開始表示日付を変更します
F 表示期間の切替 表示期間の変更 ガントチャートの表示期間を変更します
B 削除押下時 課題の削除 課題の削除を行います
B 登録押下時 課題の登録 課題の登録・更新を行います
実装 API
API 名称 処理内容
アラート対象
条件 表示テキスト
基本事項:アラート対象:1 計画認定で開始に遅れている課題があります
基本事項:アラート対象:2 計画認定で計画したスケジュールで終わっていない課題があります

技能実習生管理

{primary} 計画認定新規作成時に設定した技能実習生の情報や増減を行うことができる機能です

画面レイアウト

image

ユースケース

flowchart LR

    user1("fas:fa-user-tie 監理団体")
    user2("fas:fa-user-tie 実習実施先")
    user3("fas:fa-user-tie 送出機関")

    user1 -.-> 計画認定一覧 -.-> 準備期間

    計画認定一覧 -.-> 新規作成

    計画認定一覧 -.-> STEP1:::index

    計画認定一覧 -.-> 実習実施予定表

    計画認定一覧 -.-> 入国後講習実施予定表

    subgraph 以降作成機能
    STEP1
    end

    classDef index fill:#f96;

画面項目
物理名 項目・論理名 タイプ 桁数 必須 備考
[block]追加・削除技能実習生:(氏名・国籍・性別・生年月日) SELECT - 追加する技能実習生を選択します選択肢:新規作成ページの技能実習生の選択リストを参照
[block]追加・削除技能実習生:入国予定日 DATE 10 技能実習生の入国予定日 追加されてたら必須 未来のみ可能
[block]追加・削除技能実習生:所属先事業所 SELECT - 技能実習生の所属する事業所の選択 選択肢:実習実施先->事業所 追加されてたら必須
[list]既存更新対象技能実習生:氏名 text - - 現在進めているプロジェクトに所属する技能実習生の氏名
[list]既存更新対象技能実習生:国籍 text - - 現在進めているプロジェクトに所属する技能実習生の国籍
[list]既存更新対象技能実習生:性別 text - - 現在進めているプロジェクトに所属する技能実習生の性別
[list]既存更新対象技能実習生:入国予定日 DATE 10 現在進めているプロジェクトに所属する技能実習生の入国予定日 未来のみ可能
[list]既存更新対象技能実習生:所属先事業所 SELECT - 現在進めているプロジェクトに所属する技能実習生の所属する事業所の確認または変更 選択肢:実習実施先->事業所
[list]既存更新対象技能実習生:削除 button - - 選択した技能実習生を削除(計画認定申請から外す)
更新 button - -
基本事項
項目 概要
所属先事業所や入国予定日の変更 すでに計画認定書類を作成完了(STEP4 以降)にいる場合、情報は自動的に反映されないため、見直す必要がある旨を表示すること
技能実習生の削除 計画認定機能は最低一人は属している状況にしなければいけないため、できないようにする。必要なら他を追加してから削除してもらう
追加上限 上限はありません
並び順・表示 全て表示し、入国予定日の昇順
完了時 完了していたら更新や削除はできないものとします。また内容もプロジェクト完了時のデータを保持し、表示し続けます
処理
開発 発火 処理名称 処理内容
B アクセス時 既存技能実習生の取得 計画認定に属す技能実習生の一覧を取得
B アクセス時 新規技能実習生の取得 新規作成ページと同条件の技能実習生を取得する
B 削除押下時 技能実習生の削除 プロジェクトから技能実習生を外す
B 更新押下時 更新 設定した内容で更新する
実装 API
API 名称 処理内容

計画認定の削除

{primary} 誤って作成した場合等を考慮して、プロジェクト自体の削除をできるようにします

画面レイアウト

image

ユースケース

flowchart LR

    user1("fas:fa-user-tie 監理団体")
    user2("fas:fa-user-tie 実習実施先")
    user3("fas:fa-user-tie 送出機関")

    user1 -.-> 計画認定一覧 -.-> 準備期間

    計画認定一覧 -.-> 新規作成

    計画認定一覧 -.-> STEP1:::index

    計画認定一覧 -.-> 実習実施予定表

    計画認定一覧 -.-> 入国後講習実施予定表

    subgraph 以降作成機能
    STEP1
    end

    classDef index fill:#f96;

画面項目
物理名 項目・論理名 タイプ 桁数 必須 備考
削除 button - - confirm2 重で表示すること
基本事項
項目 概要
削除可能条件 特にありません。いつでも削除できます。但し出力した書類なども破棄される旨を表示すること
処理
開発 発火 処理名称 処理内容
B 削除押下時 プロジェクトの削除 計画認定プロジェクトを削除します
実装 API
API 名称 処理内容

メモ

{primary} 本プロジェクトに対するメモを登録・削除し、備考として機能します

画面レイアウト ユースケース

flowchart LR

    user1("fas:fa-user-tie 監理団体")
    user2("fas:fa-user-tie 実習実施先")
    user3("fas:fa-user-tie 送出機関")

    user1 -.-> 計画認定一覧 -.-> 準備期間

    計画認定一覧 -.-> 新規作成

    計画認定一覧 -.-> STEP1:::index

    計画認定一覧 -.-> 実習実施予定表

    計画認定一覧 -.-> 入国後講習実施予定表

    subgraph 以降作成機能
    STEP1
    end

    classDef index fill:#f96;

画面項目
物理名 項目・論理名 タイプ 桁数 必須 備考
[list]登録日時 text - - 登録時に入力した対応した日時
[list]アカウント名 text - - その対応履歴を登録したアカウント名称
[list]内容 text - - 登録時に入力した対応した内容
[list]削除 button - - 対応履歴の削除
登録 項目
物理名 項目・論理名 タイプ 桁数 必須 備考
アカウント名 text - 現在のアカウント名称 / ログインしているアカウント名を初期値として編集不可とする
内容 text 1000 メモの内容
登録 button - - 登録
基本事項
項目 概要
表示・並び順・ページャー 作成日時の降順 / ページャーなし
完了時 完了していても登録できるものとします
処理
開発 発火 処理名称 処理内容
B アクセス時 情報取得 登録済みのデータを取得して挿入
B 削除押下時 メモの削除 メモ情報を削除します
B 登録押下時 メモの登録 メモ情報を登録します
実装 API
API 名称 処理内容

結果の保存

{primary} 本申請で新たに得た情報を保存し、当時の情報として保存し続けます。また最後の完了 STEP にて本データを利用し、マスターデータに反映します。尚、登録しなくても問題はありません。また完了後に更新もできます。

画面レイアウト ユースケース

flowchart LR

    user1("fas:fa-user-tie 監理団体")
    user2("fas:fa-user-tie 実習実施先")
    user3("fas:fa-user-tie 送出機関")

    user1 -.-> 計画認定一覧 -.-> 準備期間

    計画認定一覧 -.-> 新規作成

    計画認定一覧 -.-> STEP1:::index

    計画認定一覧 -.-> 実習実施予定表

    計画認定一覧 -.-> 入国後講習実施予定表

    subgraph 以降作成機能
    STEP1
    end

    classDef index fill:#f96;

画面項目
物理名 項目・論理名 タイプ 桁数 必須 備考
[実習生毎]:技能実習生名前 text - - 表示のみ 本プロジェクトに属する技能実習生の基本情報です。当時のデータとして技能実習生管理で保持したデータを表示します
[実習生毎]:国籍 text - - 表示のみ 本プロジェクトに属する技能実習生の基本情報です。当時のデータとして技能実習生管理で保持したデータを表示します
[実習生毎]:年齢 text - - 表示のみ 本プロジェクトに属する技能実習生の基本情報です。当時のデータとして技能実習生管理で保持したデータを表示します
[実習生毎]:区分 text - - 表示のみ 本プロジェクトに属する技能実習生の基本情報です。当時のデータとして技能実習生管理で保持したデータを表示します
[実習生毎]:実習期間(開始) DATE 10 - 実習生の実習期間の開始年月日 計画認定提出後に入力してほしい
[実習生毎]:実習期間(終了) DATE 10 - 実習生の実習期間の終了年月日 計画認定提出後に入力してほしい
[実習生毎]:認定番号 CHAR - - 技能実習生に対して国から発行される番号 / 計画認定申請の提出後、返送されてきたものに記載されている 計画認定提出後に入力してほしい
[実習生毎]:認定年月日 DATE 10 - 上記の受理年月日 計画認定提出後に入力してほしい
[実習生毎]:パスポート番号 CHAR - - 技能実習生のパスポート番号 在留資格提出後に入力してほしい
[実習生毎]:パスポート有効期限 DATE 10 - 技能実習生のパスポートの有効期限 在留資格提出後に入力してほしい
[実習生毎]:在留カード番号 CHAR - - 在留カードが発行された場合、そのカードに記載されている番号 在留資格提出後に入力してほしい
[実習生毎]:在留期限 DATE 10 - 在留カードに記載のある在留期限 在留資格提出後に入力してほしい
[実習生毎]:入国日 DATE 10 - 実習生が実際に入国した年月日 完了時に入力してほしい
登録 button - -
基本事項
項目 概要
目的 本 DATA はあくまでもユーザーにとっては当時の重要な情報を保存し、計画認定毎に振り返り管理できる機能となります
システムとしては、入国後に必要な情報をマスターデータに更新してもらう必要があり、ユーザーへの手間を減らすため、完了時にマスターデータをまとめて更新できるために設けられます
そのため、入力がなくても問題はない機能となっています。
完了時 完了していても登録できるものとします
処理
開発 発火 処理名称 処理内容
B アクセス時 情報取得 登録済みのデータを取得して挿入
B 登録押下時 情報の登録 入力値を登録
実装 API
API 名称 処理内容