全体 {success} 計画認定:step7 の基本設計及び、画面設計を明記します。
このプロジェクトの完了を行います。
本 STEP では、作成した書類または提出後に新たに入手したデータをマスターデータに更新する機能を持ちます。
マスターデータに更新する機能に関しては、ここで必ず入力しなければならないものではなく、後でマスター画面から登録することができます。
一度マスターデータに更新する機能を利用したら再度利用することはできないようにします。
この機能はメニュー[結果の保存]で登録された値を完了時にマスターに更新することでなるべく簡易的に行えるようにします。
また、本機能は更新するデータをユーザーに示すことで何が更新されるのかを分かりやすくし、
計画認定申請後に更新しなければならない項目を示すことを目的としています。
そしてこれが完了することで計画認定申請を終了することを明示します。
またすでに完了しているプロジェクトの場合、STEP5(計画認定書類)とSTEP6(在留資格証明書)のダウンロードボタンを設置し、
当時の書類をダウンロードできるようにします。
| 名称 | 概要 |
|---|---|
| route | /application/step7 |
{primary} 初回アクセス時に表示される内容です。
画面レイアウト

ユースケース
flowchart LR
user1("fas:fa-user-tie 監理団体")
user2("fas:fa-user-tie 実習実施先")
user3("fas:fa-user-tie 送出機関")
user1 -.-> 計画認定一覧 -.-> 準備機関
計画認定一覧 -.-> 入国後講習予定表
計画認定一覧 -.-> 実習実施予定表
計画認定一覧 -.-> 新規作成
計画認定一覧 -.-> step1 -.-> step7:::index
step7 -.-> 完了:::index
classDef index fill:#f96;
画面項目
| 物理名 | 項目・論理名 | タイプ | 桁数 | 必須 | 備考 | 完了条件 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 結果の保存 | CONTENT | - | - | メニュー[結果の保存]の中身を表示し、登録を促します。完了していても登録できるようにします |
- | |
| データを更新して完了 | button | - | - | マスターデータにデータを更新して、本計画認定申請を完了します。 / 完了したら非表示 |
押下して更新したら終了 | |
| 当時の計画認定申請書類 | button | - | - | 提出が完了した際に保存した当時の計画認定申請書類をまとめてダウンロードします / 完了したら表示されます |
- | |
| 当時の在留資格証明書 | button | - | - | 提出が完了した際に保存した当時の在留資格証明書をまとめてダウンロードします / 完了したら表示されます |
- |
完了押下時の各処理(STEP 式で進行する)
| 物理名 | 項目・論理名 | タイプ | 桁数 | 必須 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1.技能実習生全員の雇用条件書をアップロードします | button | - | - | 計画認定申請で作成した雇用条件書を各技能実習生の書類保管(雇用条件書)にアップロードします | |
| 2.技能実習生全員の履歴書をアップロードします | button | - | - | 計画認定申請で作成した履歴書を各技能実習生の書類保管(履歴書)にアップロードします | |
| 3.保存された結果をマスターに更新しますか? | button | - | - | メニュー[結果の保存]の内容をマスターに反映します / その他に 技能実習生の区分とステータス(1->2 号の時だけ) |
|
| 実習実施先の実習生受入経験 / 実習実施先の実績 (プロジェクトに属する技能実習生分加算)を更新します | |||||
| また手動ですでに更新している等を考慮して本項目のみ NO で行わないようにできるようにする |
基本事項
| 項目 | 概要 |
|---|---|
| 完了押下時の途中離脱 | 何かしらのトラブル(リロードしちゃったとか)で離脱した場合は、途中から再度行えるようにする必要がある |
| そのため完了の進捗状態も保持する必要があるとともに、すでにこれは行ったとユーザーに示す必要がある | |
| 保存された結果をマスターに更新 | これは完了押下時のみに機能し、一度行った、又はその際 NO を選択したら、手動でマスターを更新する必要がある。この旨は重要なためユーザーに分かりやすく示すこと |
| また項目は全て任意項目となっているため、入力がない場合はその項目は更新されない為、保存してからやり直した方がいいよとユーザーに分かりやすく示すこと | |
またその他に 技能実習生の区分とステータス(1->2 号の時だけ) 実習実施先の実習生受入経験 実習実施先の実績 (プロジェクトに属する技能実習生分加算)を更新します |
|
| 完了後 | 実習実施先届出書を作成して、技能実習生の技能検定の登録をして、監理として以後書類つくって頑張ってねと今後の流れを説明してあげること |
処理
| 開発 | 発火 | 処理名称 | 処理内容 |
|---|---|---|---|
| B | アクセス時 | 完了状態取得 | 項目に対する完了状態の取得 |
| B | アクセス時 | 結果の保存内容取得 | メニュ[結果の保存]の内容を取得します |
| B | アクセス時(完了済み) | PDF 取得 | 計画認定申請と在留資格証明書の PDF を取得します |
| B | 結果の保存 更新押下時 | 結果の保存 | メニュ[結果の保存]の更新を行います |
| B | 完了押下時 | 履歴書・雇用条件書アップロード | 計画認定申請で作成した履歴書・雇用条件書を各技能実習生の書類保管へアップロードし、この STEP を完了状態にします |
| B | 完了押下時 | マスター更新(YES) | 結果の保存で登録された内容と、基本事項に記載のある内容を技能実習生のマスターデータへ反映し、この STEP を完了状態にします |
| B | 完了押下時 | マスター更新(NO) | マスター更新を行わず、この STEP を完了状態にします |
| B | 完了押下時 | プロジェクトの完了 | 上記アップロードと、更新が終了したらSTEP完了状態の固定(常に各 STEP の完了状態を参照すると STEP 戻っちゃう可能性ある) |
この時の技能実習生の情報を保存(メニュー[技能実習生管理]に記載があります) |
|||
ガントチャートの課題を全て完了に更新 |
|||
このプロジェクトの完了を実行します |
|||
| 尚、利用できなくなる機能(ガントチャート、技能実習生管理など)があるため注意 |
実装 API
| API 名称 | 処理内容 |
|---|
マスターに反映される項目
【技能実習生】
・区分(1 号など)/ ステータス(1 号->2 号の時だけ候補から実習中に)
・入国日
・実習期間(開始+終了)
・認定番号 / 認定年月日
・パスポート番号 / 有効期限
・在留カード番号
・在留期限
・技能実習生の雇用条件書
・技能実習生の履歴書
【実習実施先】
・実習実施先の実習生受入経験 / 実習実施先の実績
---
下記
・実習実施先の届出受理番号 / 実習実施先の届出受理年月日
は 実習実施者届出書 を提出したら得られる情報のためここでは分からない