書類作成機能


{success} 書類作成機能の概要を明記します。


概要

下記画面・機能にて本機能を利用します。

監理団体-監査管理簿 実習実施先-監査管理簿 計画認定

書類を作成・管理するにあたって共通の機能となります。

本画面ではどのように書類が作成され、管理されるかを明記します。

全ては書類を簡単に作成するための機能となり、この機能を利用して各種管理機能を簡単に動作できるようにします。


注意事項

{primary} 注意事項や要件など間違えやすい内容などを記載します。

項目 内容
PDF PDF を全て FORM 化することで、保守性と UX 向上を狙う
必須項目 全て任意として登録できるようにする。 但し、本来必須の項目がある。ユーザーにはそれを示す必要があるため、画面上に分かりやすく表示する(赤背景等)
登録データ 全て入力内容をそのまま保存します(relation 等ではない) 。マスターデータとリアルタイムで連携ができなくなるが、その分、下記の最新の情報に更新する機能で任意で最新の内容を反映できるようにする
初期値 指定のある項目にはマスターデータから情報を取得し入力状態にすることで入力の簡易化を行う。 / 指定初期値にマスターの登録がない場合はnullとする
入力項目 旧 ver とは違い、全項目値を編集できるようにする。(テキスト表示の項目をなくす)
文字サイズ default:14px / @TODO 文字数が枠以上の時どうなるか確認
言語 基本全言語に対応したい
type=INT 初期値に特に指定がなければ 0 とする
type=RADIO 大体必須としているが、書類上の必須という意味ではなく、WEB 上の必須という意味にしている。ごめんちゃい
type=DATE DATE と記載している項目はDATEPICKER等で対応する想定。この時書類に「年月日」が書かれてる場合があるが、PDFFORM で上書きする想定

機能一覧

{primary} 機能一覧

大機能 中機能 概要 目的
新規作成 初回表示 新規作成時に初期値を指定されている書類項目は、その初期値を取得し、入力状態にした状態で新規作成画面を表示します 入力の簡易化
編集 差分取得 現在開いている書類の初期値に指定されている項目に入力されている情報と、
マスターデータとの差分を取得し、下記の最新の情報に更新する機能を利用できるか判定します。 最新の情報に更新機能の利用可否判定
最新の情報に更新する すでに作成済みの書類に対して、本機能を利用することで、現在のマスター情報の内容を反映することができる。
初期値指定されている項目に対して、これを実行することで、現在のマスターデータに入力されている内容を取得し、その内容で入力状態にします。
差分があった時のみ本ボタンを押下できるようにする。本機能は書類毎に設置するか異なる。(書類毎に記載)
差分とは初期値指定されている項目に対して、保存されている書類データとマスターデータで差がある場合。
この場合の初期値はDBから取得するものを指しており、RADIO の初期値や INT の初期値以外のものとなる 書類作成の簡易化
入力項目 全て任意項目にし、どんなに歯抜け状態でも更新できるようにします。但し、本来必須の項目があるため、それは分かりやすく画面上に表示します。 書類作成の簡易化
追加・削除 項目によっては増減する項目があります。増減した分、書類の枠を増やすか、別紙とするかは書類によって異なります。 イレギュラー対応
API 利用 項目に応じて、選択したら API を利用して情報を取得し他の項目を入力するような場合がある(恐らく SELECT の場合に発生)利用箇所は書類項目ごとに記載 入力の簡易化
更新/保存 更新/保存 入力した内容で書類情報を保存します。この時入力した内容は全てその入力値を保存します。(relation 等ではない) 保守性の向上
完成度 保存時に、本来必須項目に対しての入力がどれだけあるかで完成度を算出し、保存します。 親切
PDF 作成 作成・ダウンロード 入力した項目と、用意した PDF をマージして PDF を作成します。このときその PDF はPDFFORMになった PDF とし、後から編集できるようにします 保守性の向上と親切
別紙 書類項目によっては、条件に応じて、別紙を作成しなければいけない書類が存在します。
その場合、その項目には別紙の通りと記載し
別紙の上端にその[書類の名前]+[/]+[項目名]を記載し
別紙の内容にはその項目のレイアウトをクローンし、その中に入力内容を表示します。
そのため、別紙は動的に作成する想定。(開発時不可能な場合は、PDF を用意する) イレギュラー対応

ユーザ利用からデータ更新のフロー

flowchart TB
    user1("fas:fa-user-tie 監理団体")
    user2("fas:fa-user-tie 実習実施先")

    user1 --> 計画認定 --> 書類作成機能:::index

    user1 --> 監理団体-監査管理簿 --書類に応じる--> 事業所選択 --> 書類作成機能

    user1 --> 実習実施先-監査管理簿 --書類に応じる--> 事業所選択

    user2 --> 実習実施先-監査管理簿

    書類作成機能 --> 新規 --> アクセス時初期値取得 --> 保存

    書類作成機能 --> 再更新 --> 以前保存した内容を取得 --> 登録

    以前保存した内容を取得 --> 最新の情報に更新する --> 登録

    保存 --> データベースに登録

    登録 --> データベースに登録

    データベースに登録 --> 書類出力押下時に書類作成

    該当書類の\JSON\を作成 --> \CMPS\管理画面で設置

    該当書類の\PDFFORM\を作成 --> \CMPS\管理画面で設置

    \CMPS\管理画面で設置 --> 新しい\JSON\を感知して世代更新するかユーザーに問いかけ --> 世代更新 --> データベースに登録

    subgraph ユーザー利用フロー
    計画認定
    監理団体-監査管理簿
    実習実施先-監査管理簿
    事業所選択
    書類作成機能
    新規
    再更新
    end

    subgraph データ更新フロー
    アクセス時初期値取得
    以前保存した内容を取得
    保存
    再更新
    登録
    最新の情報に更新する
    データベースに登録
    書類出力押下時に書類作成
    end

    subgraph 計画認定の世代更新
    該当書類の\JSON\を作成
    \CMPS\管理画面で設置
    該当書類の\PDFFORM\を作成
    新しい\JSON\を感知して世代更新するかユーザーに問いかけ
    世代更新
    end

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