CSVの概要


{success} CSVの概要を明記します。


概要

本機能は、データ(技能実習生・実習実施先・送出機関)の一括挿入を主目的とした機能です。

そのためにエクスポート機能も必要となります。

基本的には、テーブルの値をそのままエクスポートし、

インポート時も、テーブルの型に沿った形で、インポートcsvを作成する必要があります。

「できすぎ君」からのインポートも視野に含めた機能です。

更新も行えることとします。またその際、IDがNULLかどうかで新規作成か更新か判定します。

尚、挿入できる情報は各「基本情報」のみとします。


新規作成フロー

1

監理団体により、実習実施先をCSVor手入力で登録します。

2

監理団体により、送出機関をCSVor手入力で登録します。

3

監理団体により、実習実施先と送出機関のをCSVをエクスポートします。

4

監理団体は、技能実習生のCSVを作成する際、上記でエクスポートした、

実習実施先と、送出機関のIDを入力し、技能実習生に紐づけCSVを作成・インポートします。


更新フロー

実習実施先・送出機関・技能実習生共通
1

監理団体により、CSVをエクスポートします。

2

エクスポートファイル情報を参考に、インポートファイルを作成し、インポートします。


インポート・エクスポート対象

{primary} 随時追加する場合があります。

項目 対象TABLE 概要・特記
技能実習生:基本情報 trainees 削除・凍結以外の技能実習生全て
実習実施先:基本情報 clients 削除以外の実習実施先全て
送出機関:基本情報 sending_agencies 全て

注意点

項目 概要
エラー時 テーブルに挿入できない時(validationエラー時)全エラーを表示(100項目まで)し、一件でもエラーがある場合登録できないようにする
エラー表示文 〇列〇行:必須項目です。etc...
ステータス(削除)更新 これを許容すると削除も許容することになり、ミス作業が発生すると取り返しがつかないので、不可。説明書きで念押しだけする
説明書を親切に構築 説明サイトが特に必要となります。
インポートデータ数 制限なし(上限なし)とします。
CSV結果の保存 必要性なしと判断し、実行しなくて問題ありません。(ログ・アップロードファイル・エラー履歴等 全て)
入力値 必ずテーブルの型と長さを遵守する (int/tinyint=半角数字)

Enum

インポート種類

KIZUNA
namespace App\Enums\
ID 論理名 物理名 備 考
1 技能実習生:基本情報 TRAINEE_BASIC
10 実習実施先:基本情報 CLIENT_BASIC
20 送出国 SENDING_AGENCY

{warning} 今後基本情報以外も対応する可能性を加味しています。