GMO|クレジット|決済実行


概要

GMOの決済実行するAPIです。

取引登録で登録した取引を実行させます。

お客様が入力したカード番号と有効期限の情報でカード会社と通信を行い決済を実施し、結果を返します。

その結果を自社DBで必ず更新・保存してください。

尚、3Dセキュアは利用しません(できません)

仮売上が実売上に更新されます。


資料

クレジット決済公式資料52P


エンドポイント

メソッド URI Headers
POST {GmoApiUrl}/ExecTran Default

リクエストパラメーター

パラメーター名 必須 項目名 特記
version CHAR 3 バージョン パラメータバージョン
(予約項目のため、省略してください。)
accessID CHAR 32 取引ID 【取引登録】で発行された値を設定します。
accessPass CHAR 32 取引パスワード 【取引登録】で発行された値を設定します。
orderID CHAR 27 オーダーID 【取引登録】で指定した値を設定します。
method CHAR 1 支払方法 1:一括
shopID CHAR 13 サイトID GMOが発行する値を設定します。
shopPass CHAR 10 サイトパスワード GMOが発行する値を設定します。
memberID CHAR 60 会員ID 決済する対象の会員IDを設定します。
cardSeq CHAR 4 カード登録連番 決済に使用するカード登録連番を設定します。(0001固定で行けるはず)
clientField1 CHAR 100 加盟店自由項目1 自由に設定してください。
clientField2 CHAR 100 加盟店自由項目2 自由に設定してください。
clientField3 CHAR 100 加盟店自由項目3 自由に設定してください。
clientFieldFlag CHAR 1 加盟店自由項目返却フラグ 以下のいずれかを設定します。0:返却しない (デフォルト)1:返却する

※ 論理モードだからカード情報入力しなくていい

{
    "accessID"       : "8867bfeec7b7fc35f78320d01c9a6c10",
    "accessPass"     : "c07822acefba90d95417ae37beb198de",
    "orderID"        : "TEST-20190628-133057",
    "siteID"         : "tsite99887814",
    "sitePass"       : "aqcg741pcw",
    "memberID"       : "Member00",
    "cardSeq"        : "0001",
    "clientField1"   : "項目1",
    "clientField2"   : "項目2",
    "clientField3"   : "項目3",
    "clientFieldFlag": "1"
}

レスポンス

正常時

ステータスコード:200

パラメーター名 項目名 特記
ACS CHAR 1 ACS呼出判定 0:ACS呼出不要
OrderID CHAR 27 オーダーID 【決済実行】呼出時に指定した値を返却します。
Forward CHAR 7 仕向先コード 与信を行ったカード会社の会社コードを返却します。
Method CHAR 1 支払方法 お客様が入力もしくは選択した支払方法を返却します。
PayTimes CHAR 2 支払回数 お客様が入力もしくは選択した支払回数を返却します。
Approve CHAR 7 承認番号 カード会社が発行した与信の承認番号を返却します。
TranID CHAR 28 トランザクションID 弊社が処理を行うごとに発行している処理番号を返却します。
TranDate CHAR 14 決済日付 決済を実施した日付(日本時間)を返却します。(yyyyMMddHHmmss 形式)
CheckString CHAR 32 MD5ハッシュ 出力パラメータのNo2~8の値+ショップパスワードのハッシュ値を返却します。
ClientField1 CHAR 100 加盟店自由項目1 入力パラメータの加盟店自由項目返却フラグの値が”1"(返却する)の場合のみ返却します。
ClientField2 CHAR 100 加盟店自由項目2
ClientField3 CHAR 100 加盟店自由項目3
{
    "acs"         : "0",
    "orderID"     : "TEST-20190628-115812",
    "forward"     : "2b55195",
    "method"      : "1",
    "payTimes"    : "3",
    "approve"     : "1234567",
    "tranID"      : "1917900745",
    "tranDate"    : "20190628120831",
    "checkString" : "6bff1f1547394b9fc37407dfc0d49c31",
    "clientField1": "自由欄1",
    "clientField2": "自由欄2",
    "clientField3": "自由欄3"
}
失敗時

ステータスコード:不明

パラメーター名 項目名 特記
ErrCode CHAR 3 エラーコード エラー発生時のみ
複数ある場合は"|"で接続された文字列
ErrInfo CHAR 9 エラー詳細コード エラー発生時のみ
複数ある場合は"|"で接続された文字列

・エラー時(複数エラーがある場合は下記のような形式にて出力されます。ErrCodeのn番目とErrInfoのn番目は対となります)

[
  {
    "errCode":"E01",
    "errInfo":"E01010001"
  },
  {
    "errCode":"E01",
    "errInfo":"E01020001"
  },
]

{warning} 成功か失敗かはステータスコードで判別できる